

日経225先物取引の方法は、現物株式の方法と同じで指値や成行きの注文が一般的です。
発注の際に、電話によるコールセンターを用意している証券会社もありますが、ネット取引の場合には、投資家が多用な注文形態を理解し、使いこなせるようになることが重要です。
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逆指値(ストップ)注文の活用
逆指値(ストップ)注文とは「指定した価格よりも高くなれば買い」「指定した価格よりも安くなれば売り」とする注文方法です。通常の指値注文とは逆の注文方法であることから「逆指値」と呼ばれています。
逆指値注文を活用することで、損失の拡大を防ぐ(ロスカット)注文や、利益確定の注文(トレイリング・ストップ)、相場の勢いに乗って利益を伸ばすトレンドフォロー戦略に用いるなど、リスク管理から利益追求まで多様に利用する事ができます。
損失限定(ストップロス)
リスク管理を行う上で、最も基本的な利用方法です。 保有している買い建玉、あるいは売り建玉について、自分の想定に反して相場が反対方向に動いた場合に備え、損失を限定したいときにストップロス注文を出します。

(1)日経225先物X月限が今後、上昇するだろう、という考えから1万1040円で新規に買い建てた。
(2)思惑通り、相場が上昇すればいいが、上値が動く横ばいに推移。持ち合い状態となり、いつ相場が急落するかわからないので、念のため、1万990円で売り決済のストップ注文をだしておいた。
(3)売りが優勢となり、相場はそのまま下降。1万990円で売りが執行され、損失は50円に限定できた。
利益確定(トレイリングストップ)
保有している買い建玉、あるいは売り建玉について、相場が思惑通り推移しているので、建玉を決済せずに利益をもっと伸ばしたい。しかし、いつ相場が反転するかわからないので、ある一定の値段でストップ注文を出しておき、最低限の利益を確保しておきたい。


(1)日経225先物X月限が今後、上昇するだろう、という考えから1万990円で新規に買い建てた。
(2)1万1000円を挟み、上値の思い展開が続いたが、抵抗線を抜け上昇し、1万1070円をつけた。まだ相場が上昇しそうだが、いつ反転するかわからないので、念のため1万1030円で売りの決済ストップ注文を出しておいた。
(3)相場は反転し、1万1030円で売り決済注文が執行され、まだ上昇しそうとの読みは外れたが、利益40円確保できた。
レンジ抜けの買いと売り(レンジブレイク)
相場がもみ合い状態となり、ボックス圏からの抜け、もしくは以前に付けた高値か安値かを新たに抜けて来る動きを想定し、相場のトレンドの転換点で積極的に次なるトレンドが始まるだろうと狙うやり方

(1)日経225先物X月限が1万960円から1万1040円のボックス圏になり、一進一退の展開が続いている。このボックス圏を抜けて上値を追いかけるような展開になれば、よりおおきな上昇がきたいできそうな予感。1万1020円をつけ、レンジの天井が見えてきたところで1万1050円での買い新規のストップ注文を出しておいた。
(2)その後、1万1040円を超えレンジ抜けし、1万1050円をつけた。買いのストップ注文は執行され、思惑通り新規に買うことができた。
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