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「コール」と「プット」について

コールオプション買い

価格上昇

「コール」とは、原資産の価格が今後上昇することを期待して行うオプション取引で、「コール」を買うことです。


「コール買い」とは、通常の株式投資と同じように、将来、日経225が上がることを期待(予想)して資金を投じることです。
実際には、日経225の上昇時期だけでなく、限月や権利行使価格の選択、仕掛けのタイミングなど、細かい技術的な戦略が必要です。


「コールへの投資」と「株式投資」との違い

ここでは「利益を得ることを目的として資本を投じること」という意味で「投資」という言葉を用います。


「コールへの投資」も株式投資も、将来、株価が上昇することを期待(予想)して資金を投じるという点においては同じですが、株式投資はその株式を発行した会社が倒産しない限り、永遠に投資を継続できるのに対して、「コールへの投資」には時間の制限があるということです。


たとえば、残存期間(オプション満期までの期間)3ヶ月のコールを買ったとすると、株価の上昇がその期間内に起こらないと、その投資は失敗に終わります。「コールへの投資」においては、コールが満期に達する前に日経225があがらなければ、投下資金は最終的に回収不能になってしまいます。

コール買いの鉄則

コール買いの鉄則について

株式投資と同じように、株式市場に対して「強気」であるときにコールを買います。


ただし、株式投資と違うのは、将来、株価が上がるだろうという、漠然とした予想や期待のいもとに資金を投じるのではなく、極めて短期(数日〜1、2ヶ月先)の将来において、株式市場が上昇する十分な根拠や材料があるとき、「コール買い」を仕掛けます。


次に、IV(予想変動率)が将来、上昇するか、少なくとも下がらないであろう、という水準であることを確かめます。IVの上昇とともにコールのプレミアムが上昇するからです。 さらに、なくなってもよい資金、最悪の場合、プレミアムを全て失ってもいいという覚悟でコールに資金を投じること、市場に参入する恐怖感から解放されるでしょう。
最後に、十分な利益がでたら(購入時のプレミアムが2倍から3倍になったら)オプション満期の前に売却して利益を確保します。


プットオプション買い

価格下落

「プット」は、株式投資でいう「カラ売り」(信用取引の新規売り)と同じで、将来、原資産(日経225)が、下がることを期待(予想)して行う投資行動です。


プットは、コールと反対で原資産価格が下がるとプレミアムが上昇します。したがって「プットへの投資」は下げ相場において利益を得る事を狙って仕掛ける投資戦略です。


プット買いの鉄則

プット買いの鉄則について

株式のカラ売りと同じように、株式市場に対して「弱気」であるときにプットを買います。


とくに、極めて短期(数日から1、2ヶ月)の将来において、株式市場が下落する十分な根拠や材料がるときに「プット買い」を仕掛けます。
次にIV(予想変動率)が将来、上昇するか少なくとも下がらないであろうと水準であることを確かめます。IVの上昇とともにプットのプレミアムが上昇するからです。


最後に、十分な利益が出たら(購入時のプレミアムが2倍から3倍になったら)オプション満期の前に売却して利益を確保します。 つまり、オプション取引最終日まで、買ったオプションを持っている必要はないのです。


次は「オプション取引の仕組み」について

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