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必要証拠金とは

ここからは、日経225先物取引、日経225mini、日経225オプション取引を行う上で必要な予備知識について紹介します。
全てが取引上基本的な知識です。しっかり把握しましょう。

日経225先物取引を始めるための「必要証拠金」

必要証拠金について

日経225先物取引を始めるためには、「必要証拠金」といわれる各証券会社が定めたお金を差し入れなければなりません。


この必要証拠金は取引所が定めた証拠金価格以上で、各証券会社がそれぞれ定める、とされています。
それぞれの証券会社が一定基準を満たした上で決めていいことになっています。


証券会社は投資家の日経225先物取引の売買注文を証券取引所に取り次ぎ、手数料を投資家からいただくわけですが、売買の決済の履行までしっかりと行う義務があります。
株式指数先物取引は、対象とする原資産(日経225や日経300、TOPIX指数)の将来の値段で、利益あるいは損失が生じた場合に決済の履行を確保するために、各証券会社は投資家から証拠金を受け入れておくことが必要になるのです。


必要証拠金の決まり方

証拠金を決める上でのベンチマークはSPAN証拠金の採用にあります。


SPAN証拠金とは、2000年10月30日から大阪証券取引所、東京証券取引所に導入された先物・オプションの証拠金制度です。
もともと、シカゴマーカンタイル取引所(CME)が、1988年に開発したリスクベースの証拠金計算システム(計算メソドロジーおよびそのための計算システム)のことを指します。


SPANとは
正式名称は「The Standard Portfolio Analysis of Risk」であり、SPANとはその略称にあたります。 SPANは、各市場参加者が保有する先物、オプション等の金融商品のポートフォリオ全体におけるリスクを、従来の証拠金所要額の計算方法と比較して、より正確に包括的に見積もることができます。


簡単に言うと、「最近の日経225先物市場の値動きは1日にこの程度だから、このくらい必要証拠金(リスクに備えた金額)を預け入れておけば、よほどのことがない限り受け渡しは大丈夫だろう」という目安を証拠金制度で示唆してくれているということです。


次は「リスクについて」について

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